侵食の実験:雨・風・氷が山を動かす
土のトレイと氷とじょうろで、侵食が渓谷や砂漠を刻む様子を見る。授業で試そう。

トレイの中の雨・凍結・風
トレイに土の斜面を作って水をまく。数分で溝ができ土が下へ運ばれる——川が谷を刻むのと同じである。湿った土を一晩凍らせるとひびが入り、水は凍ると9パーセント膨張して岩を粒ごとに割る。威力は大きい。実験は10分。
ストローで乾いた砂に吹き、砂漠や砂丘を彫る風食を再現する。3つの力と1つのトレイ、時間さえあればどんな山も屈する。冬の道のひび割れも同じだ。
本物の渓谷と授業の問い
グランドキャニオンはこの実験の大陸版である。コロラド川が600万年かけ20億年の岩を1.6キロ下へ切り、砂漠では風が仕上げにアーチを磨き、砂丘ごとサハラを動かした。壮大だ。
土はどこへ行ったか生徒に問う。物質保存則により一粒残らず下流に着地し、川が海に出る所に三角州を築く。ナイルがエジプトを育てた。
- トレイ+斜面+じょうろ
- 湿った土を一晩凍らせる
- ストローの風で砂丘
- グランドキャニオン:600万年で1.6キロ
- 土は消えず下流へ引っ越す
トピック:侵食 実験風化 実験 学校渓谷 形成